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1つ1つの山を調査し、その山に適した森林整備を行います。

 

伐採、植栽、下刈、間伐、枝打、獣害防除 など、様々な事業がございます。

造林補助金を活用し、所有者様の負担を最小限に抑えます。中には負担金が発生しない補助率100%の事業もございます。

 

 

間伐事業(荒廃森林再生事業)

 

 植林をしてから手入れをしないと山林内が真っ暗になってしまい、良い木が育ちません。間伐を行うことにより山林内が明るくなり、下草や広葉樹が生え、森林が持っているさまざまな働き(水を蓄える、土砂崩れなどの災害を防ぐなど)が回復します。残った木の成長も良くなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

除伐事業(里山再生事業)

 

 薪を取ったり、落ち葉をかきなどをして親しんだ身近な里山もほったらかしにしておくとヤブ山になってしまいます。刈り払い整理した後に枝を集積すると、景観を保全しながら土砂が流れ出ることも防げます。里山が昔の姿に蘇ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アカマツ林の樹種転換

 

 県内では松くい虫が猛威を振るっており、ここ北杜市でも大量の松くい被害木が見受けられます。被害にあったアカマツはあっという間に枯れてしまい、強風や雪などにより倒れ、道を塞いだり、建物を壊してしまったりと危害を及ぼしてしまう可能性があります。そこで当組合では、アカマツ林を皆伐し、別の樹種を植栽し再造林を図る「樹種転換事業」に力を入れています。大切な財産であるアカマツが枯れてしまう前に伐採、利用し、健全な山づくりに取り組みましょう。

 

 

 

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